私は掃除が大っ嫌いでした。今思えば、汚すぎるのですがほとんど掃除らしい掃除はしてこなかったのです。実家暮らしの時は半蔵門で骨盤矯正している母に任せ、一人暮らししてた時もたまに来る母が掃除をしていたという有様でした。そんな私ですが今はほとんど毎日のように掃除をしています。さすがにすべてを全部綺麗にという掃除はできませんが、軽く毎日掃除はしています。なぜ、私は掃除をするようになったのでしょうか。それはいい加減しないと、まずいと思ったからです。全然掃除をせず、母任せっていうのは恥ずかしいと思ったのです。そう思うようになってから、徐々に掃除をするようになり、今ではきちんとすべてを私が掃除をしています。当たり前といえば当たり前ですが、自分にとっては大きな一歩だったなと思います。掃除が苦手な人はまずはちょっとだけやってみてください。掃除といえるようなものでなくて、構いません。すごく雑でいいのです。そうすると、だんだん綺麗にしたいという気持ちが芽生えてきます。掃除をして部屋が綺麗になると、とてもさっぱりして気持ちがいいものです。何だか気分が優れないなという方こそ、掃除することをお勧めします。