粗大ごみ

大量の粗大ゴミとなった保管していたものの処理

義理両親の足腰が弱ってきたので、アパート2階の部屋から平屋に引越しをすることになったのですが、物が捨てられない性格でしたので部屋の全体の80パーセントが物で占められていました。足元だけでなく天井まで積み上がっている状態でした。

引越しをするにもそれらを全部持って行きたいと言うのですが、年数が経ってしまい新品のはずのものが劣化して使い物にならないもの、虫の温床になってしまったものなどあり、多くは粗大ゴミとなっていたので、その処理が大変でした。

最初は息子である主人が責任を持って片付けると意気込んでいたのですが、やってもやっても量が減らなかったです。

また指定のゴミ袋がすぐなくなりまた買い足すことや、ゴミの種類を分ける作業、粗大ゴミは別で自治体に連絡して引き取りに来てもらわなければならないことなど、作業を進めていくにつれ付属する作業がどんどん増えていき行き詰まってしまったので、便利屋さんに依頼をかけて作業をしてもらうことにしました。

全ての不用品を廃棄にしてしまうのではなく、主人も立ち会って「必要なもの」と「廃棄していいもの」とを一つ一つ主人が確認した上で作業をしてもらう方向で進めてもらえたので良かったです。

便利屋さん曰く、主人だけでの作業は到底無理な量のものでありました。片付け当日は2トントラックで来て下さったぐらいでした。

自分たちの家族身内の問題ではありますが、自分たちで解決し切れない場合もあります。

身内の恥をさらすような心持ちにもなるかもしれませんが、思い切って第三者の力を借りる事も大事だと思います。