ごみ · 清掃 · 片付け

リラックス手段としての整理・ゴミ捨て・掃除のすすめ

30代女性です。私は時々、嫌なことがあったりしてイライラする、落ち込みがひどいという場合に、「ゴミを捨てる」と言う行為をします。忙しい場合は家事の一環としてのゴミ捨てを行うだけ、つまりアパートの専用ゴミ収集スペースに家庭ごみを分別して捨てる、というだけのことです。これだけでも気分が少し変わるのが不思議です。

どうしても気分が悪い場合は、自室の整理用キャビネットを全開にして、書類のファイルを片っ端から開いていき、期限の切れた処方箋や学生時代のノート・メモ書きなどをどんどん捨てていきます。気に入らないスナップ写真を破って捨てると、非常に爽快な気持ちになれます。

こんな風にして結構まめに捨てているので、近年は捨てるもの自体があまりなくなってきました。キャビネットはがらがらです。それでも見直すたびに、何かしら捨てるものはありますので、成果なしということはありません。

私に専門的な知識は全くありませんが、不用品を片付け処分するという行為は、何となく嫌な気分を自分から引き剥がし、分離して廃棄してしまうという心理的な作用があるように感じられます。義務として整理整頓や掃除を始めると辛くても、こんな風にリラックス手段として行うこともできるので、皆様にもぜひ試してみて欲しいと思います。